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MAROYA ボンネットダンパー [DEMIO]

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家庭雑貨の「まろや」さんからボンネットダンパーが発売になりましたので早速予約購入しました。

カラーは3種類あるのですが、どのみち外から見えない部分なので一番安い黒塗装の「スタンダード」を選択。
スタンダードの場合通常価格は13,800円+送料なのですが、先着10セットのみ2,000円引き+1月中の発注は送料無料という事で11,800円で購入出来ました。

実物を見るとダンパーケースは直径1センチ位しかないので、カーボン柄にしてもあまり目立たないかもしれませんね。
ダンパーの長さは約25センチでかなり小さい印象です。

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ダンパーの他の金具はこんな感じ。
上が車体側のマウントで、中央がボンネット側。
ボンネット側の必要なネジ類も付属しています。

マニュアルは写真入りでかなり親切に書かれていますので、工具さえあればDIYでも楽勝だと思います。
工具も10ミリのソケットレンチと10ミリメガネがあれば十分ですので敷居は低いですね。
(ボンネット側は両側なので10ミリが2本は必要になります)

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パーツの総重量は323グラムでした。
大した事ない重さですが、レースに出る人は気になるかもですね。

次に取り付け。

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まずはこの作業の最大の山場!
(いきなりかいw)

装着前にダンパーを5~10回伸縮させて動きを馴染ませます。
これを行わないと固着によってボンネットやヒンジを破損する恐れがあるという事で、とても重要な作業なのです。

これがまた、単体で動かそうとするとすごい硬いので結構な重労働だったりします。
ちなみに力がかかるのは縮める時だけで戻るのはゆっくりと戻ってくれます。
怪我には要注意ですね。

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車体側のブラケットは純正のフェンダー固定ボルトを使って友締め。
タワーバーより全然外側なので勿論干渉しようがありません。

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ボンネット側はヒンジになぜか開いている穴を使用します。
ヒンジなのでボンネットを交換している人でも問題なく付けられるかと思います。

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位置はこんな感じでボールジョイント根元の丸いベースをヒンジに接触させる位置で固定します。
(マニュアルにも記載されています)
ネジとワッシャーには入れる順番があるので注意してください。

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こちらが反対側です。

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運転席側も同様に作業します。

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ダンパーの取り付けはまずボールジョイントの脱落防止クリップを上下とも外します。

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先に下側のボールジョイントをはめて、先ほど外したクリップで止めます。
ボールジョイントは軽くはまるので、クリップで確実に止めておかないと脱落しますので要注意です。

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ボンネット側はジョイント受けが外れない方向に回して方向を合わせ、車体側と同様にボールジョイントをはめます。
この際に純正のつっかえ棒から一旦外してボンネットを上げぎみにしながら付けると楽に付けられます。

ただ、片側だけだと保持力が足りないらしく落ちてきますので、接続後はまたつっかえ棒を掛けておきます。

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両側を装着したら、再度取り付けに問題ないか確認してから、つっかえ棒を外し、部品の干渉が無い事を確認しつつ、ゆっくりとボンネットを下ろしていきます。
干渉無くキャッチにはまれば完成です。

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ノーマルボンネットの場合で半分程度開くまでは通常とあまり変わらず、そこから先はダンパーによって楽に上がっていきます。
閉める時も残り1/3位で手を離せば自重でロックがかかってくれます。

つっかえ棒が無くて済むのは本当にスッキリしていて良いですね。

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