TRIAL リアアンダースポイラー塗装 [DEMIO]
下塗りにプラサフを塗った所です。
プラサフがグレーなのは、塗装の発色を均一にする事と、本体に付いた傷や歪みを見易くするという2つの役割があります。
傷や段差を見つけたら、小さい傷は耐水ペーパー掛けで、大きい傷ならパテ埋めをして綺麗にします。
今回はペーパーだけで十分でした。
傷が無くなり均一になるまで、この工程を行います。
参考までにこちらが両面テープでの接着ポイントです。
両端のカーブになっている部分のみでー。
中央の下がっている部分にはありません。
ナンバープレートで抑えられるのでOKという事ですかね。
傷が無くなったら塗装に入ります。
カラーは勿論いつものチタニウムグレーⅡMです。
埃に気をつけつつ、薄手に、何度も塗り重ねます。
一応今回は5回程、重ねました。
缶スプレーを2本買ってきたけど、1本で十分だったかな?
マイカ(メタリック)は粒子が粗いので、この工程ではツヤツヤにならないでOK。
この後、表面に粒子の細かいクリア層を作り、クリア層を磨く事でツヤの仕上げが出来る訳です。
クリアは完全に乾燥しないと吹けないのでまた次回です。
いつの間にかこんなパーツ出ていたんですね!
さっきトライアルさんのHP見てきましたw
カーボンパーツの値段にはびっくりですがw
このまま装着ですとリアフォグは隠れてしまいますね。
このデザインだと無い方が良さそうかもしれないです。
フロントリップがカッコイイ形状ですが先日オーデュラーのを注文してしまったし・・・。
もう少し早く気付けば良かったですw
by マサオカ (2009-09-12 21:10)
社外パーツって結構修正作業が必要なのですね〜。
エスケイドのは私の見た目では綺麗にならしてあった気がしましたが板金屋さんが修正してくれたのかな?
ちなみにチタニウムグレーは、塗装ムラが目立たないというような意味合いもあっての選択なのですか?
by hatti (2009-09-12 22:45)
■マサオカさん
わたしも偶然、ヒマつぶしのGoogle検索で開発中の記事を見つけて密かにチェックしていたものなのです。
リップはデザイン良いですよねー。
発注前に教えてあげられれば良かったですね。
私もE&Tを使ってなかったらこっちにしてましたよ。
カーボンも比べると高いのですが、塗装費用を考えると程ほどだったりもします。
リアフォグは勿体無いけど、諦めるしかないですねー。
まぁ、本体は使えなくなりますけど、配線は利用する手を考えてます。
■hattiさん
社外というか大量生産の純正部品以外は型にコストのかかる金属は使わないのでズレは出てきますね。
(E&Tも同様ですが、ディーラーでの工程を考えられているらしく、塗装の前処理がされて出荷されているみたいです。)
まだこれは初期の複製なので良い方ですが、後になればなるほど、型が崩れて純正パーツとの合わせが悪くなってきたり歪んだりしてきます。
(だから欲しいエアロは出たら最優先で買ってます)
ちなみにベリーのは修正してホワイトの下塗りをしていましたね。
(が、離型剤の染み出しが酷くてかなり苦労しました。)
サイドスポイラーは型から抜き易い形状なので問題は少なかったと思いますが、リアアンダーでは接着面の折り返しやボルト穴部分の巻き込みがあって複雑な抜きになるので仕方ない所ですね。
チタニウムグレーは反射率次第で結構ムラになりますよ。
クリアーで表面を均すまではかなりムラがあるように見えます。
色の選択理由は、ブラックは面白みが無いので、グレー系のメタリック、可能ならマツダ純正カラーという選択肢の中から、ABでカラー見本を見つつメトロポリタンに合いそうな色という事で考えました。
最後の決め手は『カーボン』より『チタニウム』の方が高級っぽいとかもあったりw
by migiri (2009-09-13 13:18)