ちゃららーん

何度か写真を載せている私のデミオですが、助手席側のショットが極端に少ない事に気付いている方は少ないとは思いますが。



ちゃららーん♪（山口もえ風に by 99工房エアータッチ）
…という事で、実はコスってしまっていました。

場所は助手席側のリアフェンダーです。

こういう時にDIYの応急修理で困るのが新色で、デミオのメトロポリタングレーマイカも純正オプションのタッチペン以外、カンスプレーや市販のタッチペンとかが登場からそろそろ１年になろうとしている現在でも発売されていないのですね。
これが他のパネルならばヤフオクとかで買って付け替えとかの選択肢もあるのですが、ここはフレームの一部なので交換出来ない部位なのです。

しばらく写真のように純正のタッチペンで白い下塗りだけは見えないようにして、遠目にはー、光の加減さえなければー、目立たない程度にはしていたのですけが、こういうのは持ち主がイチバン気になる訳でして。
もちろんこれまで載せなかったのは自分でもすごく痛くてイヤだからで。

まーどのみち数年後にはどうでもよくなっているのでしょうけどねｗ



そんな訳でー、ついに修理に出してしまいました。

修理はマツダの簡易補修であるQB pitでお願いしました。

今回の事案ですと、プレス面に若干のヘコミがあり、さらに面ではなく狭い部分なので、本来QB pitでは難しいらしいのですが、「完全に直らなくても、傷さえ目立たなくなればいいから」という事で仕上がりには妥協するという条件で施工してもらったのですが、色々と頑張ってもらったそうで、写真の通り見事に綺麗になりました。
もっとも、専門の方から見ると、プレス面でのクリアーの乗りが悪いせいで若干色味が違う部分があるとか、プレスラインも左右で比べると若干シャープさに欠けて甘いとかあるようなのですが、素人目には全然問題ナシですよ！

修理にかかった時間は6時間ほど、修理金額は傷の範囲が若干広かったので24,800円。
予算より若干高かったですが、本格的な板金にまわすと5～6万はかかるそうですし、完成した所を見てしまうと満足
してしまいますね。

これで来週からのバンパーマウス施工にも俄然やる気が出てきましたよ！