OKUYAMA CARBING FRAME BRACE / Rear [DEMIO]
本当は来週作業の予定で発注していたのですが、予想外に早く到着してしまったので作業してしまいました。
以前装着したタワーバーと同じオクヤマさんの『CARBING FRAME BRACE / Rear』です。
これはただでさえハッチバックで強度のが弱いのに、軽量化で更に弱いフレームエンドの左右を固定する事で強度を上げるパーツです。
まずはリアをリフトアップして一服。
…タバコは吸いませんのでリフトアップされた車を眺めてニヤニヤするだけですがw
いや、歳で上げただけで疲れたんとちゃいますよ!
リフトアップしたら万が一落ちても大丈夫なように5分程離れて様子を見るのが正しい手順です。
作業はバンパーを外さないでもなんとか可能です。
工具は12番のメガネ&ラチェットレンチ。
私は今回はラチェットレンチの変わりに板ラチェットを使用しました。
外側のクリアランスが殆ど無いので、なんとかナットをはめたら、写真のようにメガネでナットを固定しながらラチェットレンチで締めていきます。
偏りが出ないように数回に分けて、均等に締めていきます。
もともと薄いながらも鉄板が付いている部位ですし、高速コーナーでもないと効果は確認し辛いと考えていたのですが、意外な点で効果が現れました。
車高調を装着後、これまでは少しのギャップでもリアからギシギシと軋み音がしていたのですが、装着後はまったく鳴らなくなりました。
また、硬い設定だと考えていたのですが、装着後はしなやかに動作するようになり乗り心地までアップしました。
価格も安価ですし、車内に設置するバーと比べて居住性、積載性をまったく阻害する事が無い部品ですから、リアの剛性を上げるのにまずはここから試してみると良いと思います。
おや?こんな物までいつの間にかオーダーしていたのですね。
以前から気にはなっていた部分でもあるのですが、EXEのフレームエンドブレースとどっちが良いかで悩んでいた品でした。
価格差というのも大きいと思いますが、選択の理由などお聞かせ願いますでしょうか?
by hatti0119 (2009-02-14 21:49)
フレームエンドブレースは前後ですよね。
私の場合、フロントは今の所タワーバーのみで十分な剛性が得られているように感じられていますのでフロントの選択肢は無かったです。
実際の所、剛性パーツは付ければ付ける程重量増になりますから、剛性と引き換えにDE型の武器である「軽さ」が失われていく事になります。
非力なデミオでは些細な重量増でも負担は大きいはずです。
(3人乗車で坂がキツくなったりしますよね?)
ですから剛性パーツは実際に乗っている中で、不足に感じる点を最低限で強化するというのが正しい方法だと思います。
あえてオクヤマなのは、レース用部品という事で、ファッション性よりも実利面を追及しているパーツという点で選択しています。
by migiri (2009-02-14 23:09)
そうですね、私もその後検討した割に剛性パーツを入れていないのは現状でそこそこ満足しているからかもしれません。
フロントにタワーバーとロアアームバー、リアにもトーションビームブレイスが入ってました。
私の車はリアの剛性不足は今のところ感じていないので、しばらく見送りで良いかも知れませんね。
by hatti0119 (2009-02-14 23:32)
現在はあくまでストリート仕様な訳ですから、不満が無いのならば十分な設定になっているという事ですね。
タイムを競う訳でもないのですから気持ちよく走れれば良いのではないでしょうか。
by migiri (2009-02-15 02:08)