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コンポーネントツィーター DLX-F30T 装着 [DEMIO]

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「みんカラ」を見ている方は既にご存知とは思いますが、先日のツィーターベース作成は、そのままだと下を向いてしまうという弱点が発覚して失敗に終わりました。

そこで、更に耳に近い位置に設置して根本解決を図る事にしました。

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後付スピーカーには大体このように箱に型紙が付いていますので、これを切り取ります。

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ドアの内張りパネルを外して見込んでいた装着位置にペンで下書きを入れます。

私の場合、ドアハンドル外周から1.5cmの所にツィーターの外周が来るようにしました。
これが近すぎるとワイヤーに干渉しますし、遠いと浮いた感じがするのではないかという微妙な位置になります。

予め背面に干渉が無いか確認しておくのを忘れずに。
ちなみにDEデミオの場合、この位置にはインナードアハンドルのワイヤーが2本通っていますが、殆ど問題ありません。

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ドリルで下穴を開けてからカッターのこで丸く穴を開けました。
素材は柔らかいので簡単に切断可能です。

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ツィーターを装着し、付属の木ネジタイプで締め込みます。
…ここは後でネジに換えるかな。

ちなみに仮に付けているドアハンドルは製品改良前のやつです。

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背面はこんな感じです。
DLX-F30Tはケーブルが付属しておらずネジで直接スピーカーケーブルを止めるようになっているので、本来はネットワークから1本の線で結んだ方が良いのですが、ドアパネルを外す際に面倒なので途中にコネクターを設けました。

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インナードアパネルにクロスオーバーネットワークを設置します。
内装パネルと干渉しない場所ならどこでも良いのですが、デミオの場合はここに設置して内装パネル側で抑えているウレタン素材を外すと良いスペースが出来ます。

…ちなみにこの部分ですが、私の場合はデッドニングしてあるので割と頑丈になっていますが、ノーマルの場合は柔らかい樹脂素材なので安定しないかもしれません。

この状態で試聴した結果、ツィーターレベルは4dbに設定しました。
ここは好みの問題なのでこれという数値が無いので難しいですね。

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ネットワークに蓋をかけて一先ず車両側は完成です。

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ツイーターのコネクタを嵌め、ドアパネルを戻して完成です。

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ドライバー視点だとこのような位置になります。

うーん、もう少し上でも良かったかな。
アルミ削りだしのツィーターが豪華すぎて、安い内装と比べて少し浮いている気がしないでもない。

ツィーターが遮る物が無い位置に来た事で、以前と比べて格段に音の再現が良くなったと思います。
またリアに付けた2.5cmのツィーターと比べて「音」として成り立っているのでより自然に聞こえるという点でも良い製品なのだと思えました。

…といいつつ、途中で雨が降り出してしまったので、実はまだ運転席側しか出来ていなかったりします。
残りは来週あたりにコッソリと仕上げますw
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